CONCEPT
From Yoshiyuki "ZENKO" Yoshida
僕は自分の実家の柔道場で、4歳から柔道を始めました。
30歳でプロのMMAファイター(総合格闘家)のキャリアをスタートし、日本でチャンピオンになった後、これまで海外をメインに数多く試合をしてきました。
その中で世界中にたくさんの友人ができ、格闘技で出会った仲間達が僕の大切なものになりました。
格闘技の試合は1対1で行うため孤独なスポーツだと思われがちですが、チームで戦略を立て練習を繰り返し、トレーナーやセコンドに勇気づけられ、チームメイトが試合中に選手の置かれている状況を的確に判断して、どう動くべきかを指示してくれます。
チーム一丸となって勝利の喜びをわかち合い、敗戦の悔しさをバネに孤軍奮闘し切磋琢磨することで、チームワークやコミュケーョン、人をリスペクトする気持ちがいかに重要かを知り、格闘技は「個人スポーツではなくチームスポーツなんだ」と気づかされました。
海外で試合や練習をしてきた中で、トレーナーやセコンドが選手に対して"Do the Right Thing!"と声をかける場面が数多くありました。
これは本来「(人として)正しい事をする。まっとうな事をする。筋を通す。善い行いをする」という意味の言葉ですが、格闘技では、選手が間違った動きをしたり、ヒートアップし過ぎた時にトレーナーやセコンドが発するこの一言で、選手は冷静さを取り戻し、正しい方向へ導き、最善の状況を作り出します。
海外で"ZENKO"のニックネームで呼ばれる僕の名前、善行(よしゆき)は『善い行いをする。道徳にかなった行為。「善行を積む」』という意味で、"Do the right thing!"と同じ意味だと知った時に、僕の中でこの言葉がとても重要なものとなり、このジムを"RIGHT THING ACADEMY"と名付けました。
運動不足解消やダイエットをしたい方、日ごろのストレスを発散させたい方など、老若男女問わず、カラダに「善い行い=Right Thing」が出来る場所としてオープンしました。
格闘技を始めるきっかけはどんなことでも良いので、皆さんと最高の思い出、仲間を増やし、皆さんと格闘技を繋ぐJOINTになれればと思っています。
もちろんプロ選手を目指す方もお待ちしています。一緒に「世界」を目指しましょう。
またキッズには格闘技を通じて人を思いやる心、強い心、仲間との絆を育んでもらいたいと考えてています。
FIGHT & FITNESS
RIGHT THING ACADEMY
ZENKO'S JOINT
代表 吉田 善行